近鉄

大阪線の昼間時間帯に急行がなくなります。近鉄の2026年3月14日ダイヤ改正について

▼近畿日本鉄道は、1月19日に3月14日からのダイヤ改正について発表しました。

https://files.microcms-assets.io/assets/f76cb3f097104533921f6d6262a336ee/be9d7c1967504896ab2bed433ed0cba6/20260119.pdf

▼主な変更内容は次のとおりです。

① 大阪線に、従来の急行停車駅に加え、近鉄八尾、河内山本、高安に停車する区間急行を新設し、昼間時間帯を中心に運転

② 朝夕時間帯に一部の特急列車が五位堂に停車

③ 朝ラッシュ時間帯に天理発大阪難波行特急を新設し、近鉄郡山駅に停車

④ 大阪難波・京都~近鉄奈良間の特急を増発

▼まず、大阪線では、区間急行を新設し、昼間時間帯のダイヤパターンを見直して、河内国分及び大和八木で区間急行と普通が連絡するダイヤに変更することになります。

区間準急 榛原行き@今里駅

▼この区間急行は従来の急行停車駅に加えて、近鉄八尾、河内山本、高安が新たに停車駅になります。

▼平日の11時台から14時台まで、区間急行は榛原行きが2本、名張行きがおおむね2本となります。また、同時間台で普通は大和朝倉行きがおおむね4本となります。

▼現在のダイヤでは、同じ時間帯で、急行3本(青山町行き、伊勢中川行き、名張行きが各1本)、区間準急が3本(すべて大和朝倉行き)、普通が5本(すべて高安行き)となっており、急行がなくなり、区間急行に統一され、本数も3本に減便となり、普通は1本の減便となります。

普通 高安行き@鶴橋駅

▼この時間帯に伊勢中川行き及び五十鈴川行きの急行がなくなるので、名張での乗り換えなしで直接名張以遠に行くには、特急に乗車するしかなさそうです。

▼近鉄八尾、河内山本、高安で乗り降りする乗客はダイヤに合わせ利用すれば、急行並みに停車するこの区間急行に乗ることで、大阪市内へは早く到着することができるようになります。

▼逆に、高安までの普通の停車駅だった乗客にとっては、これまで5本あった普通が4本になってしまいます。

※太字は、ご指摘により修正しております。

▼次に特急の五位堂停車については、朝夕時間帯に、平日で大阪方面では7本、名張方面では10本が新たに停車となります。土休日で大阪方面では8本、名張方面では9本があらたに停車となります。

▼五位堂は周辺に大きな住宅地があるので、乗降客が多く、朝夕には快速急行、急行、区間準急、普通が停車するのに加えて、特急が停車するので、ゆっくり座って乗車したい乗客を特急に誘導する施策になります。

22600系@五位堂検修車庫

▼朝ラッシュ時に、天理発の特急が新設することについては、大阪難波行特急が1本設定され、大和郡山に停車となります。この新設はどのくらい効果があるのかわかりませんが、大和郡山から一本で大阪方面に座って行けるとなると、乗車する人もあるかもしれません。

▼大阪難波・京都~近鉄奈良間の特急を増発については、奈良線で平日6本、土休日4本の増発となります。また、京都線では平日4本、土休日2本の増発となります。

▼これは、奈良、京都へのインバウンドを中心とした観光客の増加に対応したもので、大きな収益源になりそうです。

▼今回のダイヤ改正では、乗客数の減少に対しては列車種別、本数の見直しを図り、儲かりそうな特急列車については本数を増発するという収益確保の戦略がみえてきます。(2026.1.20)

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近鉄

いよいよ青い近鉄電車が名古屋線でデビューに。順次既存の車両も青と白のツートンに変更。

▼近鉄名古屋線で1A系が2026年1月16日から運行開始になると、名古屋の各テレビ局がニュースで放送しました。

▼これは、近鉄が1月16日の運行開始を前に9日に報道各社に1A系のお披露目をしたことによるものです。

1A系@高安車庫

▼それらによると、名古屋線での新型一般車両は28年ぶりで、これまでの赤色のイメージを一新して「進化の青」として近鉄の一般車両としては初の青のカラーリングになったと報じています。

▼「やさしば」、バリヤフリー多目的トイレ、デュアルシートの紹介もありました。

▼新型車両に投じた開発費は130億円となったが、これほどまでに力を入れるわけは、今後沿線人口の減少が見込まれる中で、これまで乗っていなかった人も呼び込もうと工夫を重ねたということだとも報じています。

▼また、名古屋線では既存のすべての一般車両も青色に塗り替えることを検討しているとも報じています。(メ~テレニュース)

▼中京テレビは、近鉄の車両が赤色から青色に歴史的チェンジだと報じています。

▼今回の名古屋線での1A系のデビューを契機に、名古屋線の既存車両も青と白のツートンに塗り替える予定とのことなので、ChatGTPで5200系と9000系を青と白のツートンに塗り替えてみました。

青と白のツートンの5200系@名古屋駅
青と白のツートンの9000系@名古屋駅

▼案外しっくりするように思えますが、どうでしょうか?(2026.1.11)

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JR東海

JR東海新型特急車両385系のデザインが決定

▼特急「しなの」の後継車両として製作中の385系量産先行車のデザイン、シンボルマークが決定した旨、JR東海が2025年12月23日に発表しました。

https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000044825.pdf

▼信濃・木曽・美濃地区の「豊かな自然と文化の調和」をデザインコンセプトとして、「アルプスを駆ける颯風」をエクステリアデザインに、先頭車両では前面展望を楽しめるようになっています。

▼シンボルマークは、信濃、木曽、美濃地区の森林を緑のグラデーションで表現。緑を基調とした大きなカーブと3つのラインで沿線の針葉樹を、オレンジのカーブにより国内最速で曲線を走行するスピード感を表現しています。

▼インテリアデザインでは、グリーン車、普通車とも内装材に縦のラインや木目調を多く採用して木曽地域にゆかりのある「木曽五木」のイメージを演出しています。

▼グリーン車では「優雅なプライベート感」をテーマに、JR東海の在来線では初のバックシェル式3列シートを採用して、生地の色で北アルプスの朝焼け、長野県の県花のリンドウを表現しています。

▼普通車では「自然の心地よさ」をテーマに、座席は木曽の森林を表現しています。

▼量産先行車は2026年春頃より走行試験を開始し、2029年度頃の営業運転を目指しています。

▼現在特急「しなの」で運用されている383系は1994年にデビューしてすでに30年あまり。そろそろ更新時期に入っています。

383系の「しなの」@名古屋駅

▼後継車両の385系はデザインが発表されましたが、走行機能として振子方式がどうなるのか、貫通車両のデザインはどうなるのか、まだまだ不明の点があります。

▼今後どのように詳細が発表されるのか注目していきたいです。(2025.12.31)

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