いよいよ近鉄南大阪線でも、新型6A系が運行開始
▼2026年5月19日(火)に、いよいよ近鉄南大阪線及びその他系統線で新型一般車両の6A系が運行を開始すると、4月20日の近畿日本鉄道ニュースリリースで発表がありました。
▼南大阪線系統では、シリーズ21の6820系が2002年にデビューして以来、24年ぶりの新型車両の投入となります。
▼6A系は、奈良線系統で運行している8A系と同様に赤と白のツートンカラーで、「やさしば」、L/Cシートなどが採用されているほか、多目的トイレも設置されています。
▼L/Cシートについては、南大阪線などで導入されるのは初めてだそうです。
▼2026年度の南大阪線系統での導入は、4両編成が3本、計12両の導入となり、2027年度には、4両編成があと2本導入される予定です。
▼これで、近鉄の全線区で新型一般車両が導入されることとなりました。ということは、そのぶん、今まで見慣れた近鉄の代表格だった既存車両が引退となります。(2026.4.21)
近鉄電車が東武8000系に変身します。
▼近畿日本鉄道と東武鉄道では、1月22日から近鉄の1252系の1編成を東武8000系風のラッピングを施した車両として運行すると2026年1月20日に発表しました。
▼近鉄と東武では、2024年4月から長大な路線を有する両社の強みを生かした相互PRを行い、関東・関西での両社の知名度向上、相互誘客の推進を図る施策を数々行ってきましたが、今回もその一環として行うものです。下の画像はChatGTPで作成してみました。

▼東武8000系風車両は、1252系2両1編成を2026年1月22日から当面の間、奈良線及び京都線系統で運行します。
▼東武車両での近鉄電車風ラッピングは今春の運行予定で、詳細は未定です。
▼東武での近鉄風ラッピング車は8000系を近鉄1252系風になるのでしょうか。この発表も待ち遠しいですね。(2026.1.21)
大阪線の昼間時間帯に急行がなくなります。近鉄の2026年3月14日ダイヤ改正について
▼近畿日本鉄道は、1月19日に3月14日からのダイヤ改正について発表しました。
▼主な変更内容は次のとおりです。
① 大阪線に、従来の急行停車駅に加え、近鉄八尾、河内山本、高安に停車する区間急行を新設し、昼間時間帯を中心に運転
② 朝夕時間帯に一部の特急列車が五位堂に停車
③ 朝ラッシュ時間帯に天理発大阪難波行特急を新設し、近鉄郡山駅に停車
④ 大阪難波・京都~近鉄奈良間の特急を増発
▼まず、大阪線では、区間急行を新設し、昼間時間帯のダイヤパターンを見直して、河内国分及び大和八木で区間急行と普通が連絡するダイヤに変更することになります。

▼この区間急行は従来の急行停車駅に加えて、近鉄八尾、河内山本、高安が新たに停車駅になります。
▼平日の11時台から14時台まで、区間急行は榛原行きが2本、名張行きがおおむね2本となります。また、同時間台で普通は大和朝倉行きがおおむね4本となります。
▼現在のダイヤでは、同じ時間帯で、急行3本(青山町行き、伊勢中川行き、名張行きが各1本)、区間準急が3本(すべて大和朝倉行き)、普通が5本(すべて高安行き)となっており、急行がなくなり、区間急行に統一され、本数も3本に減便となり、普通は1本の減便となります。

▼この時間帯に伊勢中川行き及び五十鈴川行きの急行がなくなるので、名張での乗り換えなしで直接名張以遠に行くには、特急に乗車するしかなさそうです。
▼近鉄八尾、河内山本、高安で乗り降りする乗客はダイヤに合わせ利用すれば、急行並みに停車するこの区間急行に乗ることで、大阪市内へは早く到着することができるようになります。
▼逆に、高安までの普通の停車駅だった乗客にとっては、これまで5本あった普通が4本になってしまいます。
※太字は、ご指摘により修正しております。
▼次に特急の五位堂停車については、朝夕時間帯に、平日で大阪方面では7本、名張方面では10本が新たに停車となります。土休日で大阪方面では8本、名張方面では9本があらたに停車となります。
▼五位堂は周辺に大きな住宅地があるので、乗降客が多く、朝夕には快速急行、急行、区間準急、普通が停車するのに加えて、特急が停車するので、ゆっくり座って乗車したい乗客を特急に誘導する施策になります。

▼朝ラッシュ時に、天理発の特急が新設することについては、大阪難波行特急が1本設定され、大和郡山に停車となります。この新設はどのくらい効果があるのかわかりませんが、大和郡山から一本で大阪方面に座って行けるとなると、乗車する人もあるかもしれません。
▼大阪難波・京都~近鉄奈良間の特急を増発については、奈良線で平日6本、土休日4本の増発となります。また、京都線では平日4本、土休日2本の増発となります。
▼これは、奈良、京都へのインバウンドを中心とした観光客の増加に対応したもので、大きな収益源になりそうです。
▼今回のダイヤ改正では、乗客数の減少に対しては列車種別、本数の見直しを図り、儲かりそうな特急列車については本数を増発するという収益確保の戦略がみえてきます。(2026.1.20)




