「スーパーはくと名探偵コナン号」が京都鉄道博物館に展示されます。
▼智頭急行が今年12月3日で、開業30周年を迎えます。これを記念して、各種のイベントが予定されています。https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240628_01_press_%20Tizukiyuko30th.pdf
▼その中で、7月12日(金)から16日(火)まで、京都鉄道博物館で、「スーパーはくと名探偵コナン号」が特別展示されます。
▼展示場所は、京都鉄道博物館の本会1階「車両のしくみ/車両工場」エリアです。
▼展示車両は、HOT7000系気動車の1、4、5号車です。展示車両のうち、公開されるのは、4号車(グリーン車)と5号車で、5号車には床面、枕カバー、ロールカーテン、デッキにコナンとその仲間たちがデザインされています。
▼7月12日(金)には、この展示とあわせて、関連イベントして、「鳥取県夏休み誘客促進記念セレモニー」が、同エリアで11時から、鳥取県知事、智頭急行社長、JR西日本山陰支社長など関係者が出席して行われます。
▼7月13日(土)から15日(月・祝日)には、同エリアで「鳥鐵の旅」智頭急行沿線地域PRイベントが開催されます。
▼「スーパーはくと名探偵コナン号」は、コロナ禍で減少した乗客増をもくろんで、2023年12月3日(日)から運転を開始しました。鳥取県出身の漫画家・青山剛昌の代表作「名探偵コナン」のキャラクターでHOT7000 系車両をラッピングしたり、内装にもキャラクターを散りばめるなどしています。
▼さて、知事自らイベントに参加するなど意気込んでいますが、鳥取県のもくろみは成功するでしょうか。