青色の1A系に対面。きんてつ鉄道まつり高安会場
▼今年もきんてつ鉄道まつりが11月1日(土)2日(日)の2日間、五位堂検修車庫と高安車庫の2会場で始まりました。
▼初日の今日、朝から高安会場に行ってきました。
▼高安会場の目玉は何といっても、大阪線・名古屋線で運用される新型一般車両1A系でしょう。
▼SNSなどで目にすることはあっても実物には会ったことがなかったので、青色の車両はどんな感じなのか。実際に見てみたかったので、まずは1A系の展示場所に向かいました。
▼形状は8A系と同じなので驚きはそれほどありませんが、やはり青色の一般車両は初めて目にしたので、新鮮な感じがしました。

▼展示されていたのは、1A403+1A303+1A203+1A103の4両編成です。
▼1A303にはトイレが設置されているので、車端部に窓がなく、床下にはタンクが設置されています。

▼この1A系は2026年1月に、1A101Fと1A102Fが運用開始予定とされており、この会場に展示されている1A103Fはまだ高安車庫に入ったばかりの車両ということになります。

▼あと気になったのは、団体専用列車の「かぎろひ」が展示されていたことです。
▼車庫内の展示では、お馴染みの特急車両の18400系と京都線の3000系の運転台カットモデルが今年もありました。


▼屋外の奥の方には、青の交響曲仕様の入替用の1600系が留置されていました。

▼高安駅に戻ってくると、ちょうどまつり期間中高安駅と五位堂駅を結ぶ団体専用列車の「楽」がホームに入線しました。

▼元の「楽」は高安駅で撮ったことがありますが、現在の塗装の「楽」は上本町駅で見て以来初めてでした。
▼また、もう1編成の「かぎろひ」が車庫に入庫するためやってきました。

▼ということで、なかなか面白い1日目のきんてつ鉄道まつりでした。2日目の明日は五位堂検修車庫に行こうと思います。
▼今年の車両展示は何か。楽しみです。(2025.11.1)


