▼近畿日本鉄道は、今年の「きんてつ鉄道まつり2025 in 五位堂・高安」の開催について、9月18日のニュースリリースで発表しました。
▼きんてつ鉄道まつりは今年で26回目を迎えるそうで、11月1日(土)2日(日)の2日間、五位堂検修車庫と高安車庫で開催されます。
▼主なイベント内容は例年と同様、五位堂会場では「あなたも運転士『出発進行!!』」、「あなたも車掌!『扉よし!!』」、「40tクレーンの実演」、「駅名ビンゴ大会」が予定されています。
▼高安会場では、「マスコンってなぁに?運転台でうごかしてみよう!」、「出庫直前!しまかぜと出発前のツーショット!」、「車内放送は君の声で!こども車掌体験!」などです。
▼今年の注目は、高安会場に新型車両が展示されることです。ひょっとして1A系の青色が展示されるかもしれません。
▼近鉄の一般車両はこれまでシリーズ21まではマルーン色とクリーム色のツートンが基本だったので、すでに奈良線・京都線などで運用されている8A系車両はマルーンレッドとシルキーホワイトで伝統的なカラーリングを踏襲していました。

▼しかし、今回大阪線、名古屋線で導入される新型車両は1A系とし、青色と白色のツートンを採用して注目されています。
▼すでにSNSでは、高安車庫に1A系の第1編成が9月11日~12日にかけて搬入されていることが報じられているので、公式には11月のきんてつ鉄道まつりがお披露目となるのではないかと思われます。