JR西日本

北陸新幹線が延伸開業した敦賀駅に行ってきました。

▼3月16日に北陸新幹線が延伸開業したので、敦賀駅まで行ってきました。

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つるぎとはくたかの並び

▼敦賀市街地へは西口(まちなみ口)がメインになります。手前が元々の在来線の駅舎と線路があり、その東側に新幹線の駅舎及びホームがあります。西口の改札口はそれほど大きくなく、改札口では、乗車県や入場券を求める人でかなり混雑しています。

▼在来線ホームは1、2番線が小浜線小浜・東舞鶴方面、3、5、7番線がハピラインふくい線福井方面、4、6番線が北陸線新快速・普通列車米原・京都方面、7番線が北陸線米原・京都・大阪方面への乗り場となっています。

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西口から新幹線、特急乗り場への連絡橋

▼5番線の駅名標は、向かって左にはJRのロゴが、右にはハピラインふくいのロゴが表示されています。

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▼3月16日のダイヤ改正前には、このホームに多くの特急「サンダーバード」や、「しらさぎ」が発着していましたが、今は、JR西日本の新快速、普通列車、ハピラインふくいの快速、普通列車が発着する寂しいホームになっています。

▼3月16日のダイヤ改正後は、大阪、名古屋からの特急「サンダーバード」、「しらさぎ」は北陸新幹線との乗り継ぎが便利になるよう、新幹線ホームの下部に新たに特急列車用のホームが新設されました。

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▼31、32番線は降車専用ホームに、33,34番線が米原・京都方面の乗り場になりました。32、33番線に到着した特急と34番線に出発前の特急が勢ぞろい。かなり壮観な眺めです。

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▼33番線の駅名標には次の停車駅は「しんひきだ」しか表示がありません。

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▼31、32番線に到着した乗客は、新幹線に乗り継ぐため、エスカレータで2階に上がります。

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▼2階で新幹線のりかえ口までかなりの距離を歩かせられます。

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改札口を通ると3階の新幹線ホームへとまたエスカレータで上がります。

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▼新幹線ホームは、11、12番線が敦賀・富山間のシャトル列車の「つるぎ」の乗り場です。

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▼13、14番線は東京まで最速で走る「かがやき」、途中停車が多い「はくたか」の乗り場です。

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▼ホームドアが設置されているので、列車の撮影は難しいです。14番線の京都方からやっと新幹線の先頭部が撮影できました。

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▼「つるぎ」が11番線に到着すると、在来線への乗り継ぎ客などがエスカレータに殺到します。かなり並ばないとエスカレータで下りることができません。

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▼サンダーバードとしらさぎの乗り場へ誘導する大きな案内表示が通路に描かれています。

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▼大阪、名古屋方面から新幹線への乗り継ぎ、逆に東京、金沢方面から在来線への乗り継ぎは、2回エスカレータあるいはエレベータに乗らないといけないので、かなり時間がかかります。乗り継ぎには時間に余裕をもっていないと焦ります。

▼東京、富山方面から敦賀への移動は新幹線一本で行けるようになりメリットが大きいですが、大阪、名古屋方面から金沢、富山方面へは乗り継ぎが必要となりデメリットが大きくなりました。

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関西私鉄

北大阪急行が延伸し箕面萱野駅開業したので行ってみました。

▼3月23日に北大阪急行が千里中央から延伸して、箕面萱野駅、箕面船場阪大前が開業したので、終点の箕面萱野駅に行ってきました。

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▼北大阪急行が延伸した路線は、新御堂筋に沿って北上し、箕面市などにより、かやの中央として開発が行われ、みのおキューズモールのある地点が駅となっています。

▼箕面市は大阪のベッドタウンですが、鉄道は西部に阪急箕面線があるのみで、市内の大部分から鉄道一本で都心へ出ることはできませんでした。

▼かやの中央地区は、これまでは北大阪急行の千里中央からバスに乗り換える必要があり、大阪市内には直接鉄道で行くことはできませんでした。

▼そういう意味で、北大阪急行の延伸は悲願であったので、地元の喜びはひとしおのものがあります。

▼箕面萱野駅の構造は、島式ホーム1面2線の高架駅となっています。ホームドアが設置されています。

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▼駅は高架であり、周りを遮るものがないので、夏と冬は厚さ、寒さがこたえるかもしれません。

▼改札口は北と南の2か所にあり、みのおキューズモールへは北改札口から直結しています。

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▼駅の開業に合わせて、新たに、STATION棟が増設されました。STATION棟には、飲食店、スーパーや雑貨店が出店しています。

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▼また、これまでは、千里中央がこの地域のバスターミナルでありましたが、新駅開業により、バスターミナルもこちらにシフトされました。

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▼かつてはフランスのスーパー「カルフール」がありましたが撤退し、現在はイオンと専門店街のキューズモールになっています。

▼隣の箕面船場阪大前には、大阪大学箕面キャンパスができ、これまでの繊維問屋の街から、学生も通う街へと変貌を遂げました。

▼この地域の地価は、北大阪急行の延伸でかなり上がっており、高級住宅地のイメージがさらにアップしつつあります。

▼鉄道が来ることは、街の魅力をアップさせるすごいパワーがあることを物語るものととなりました。

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地方私鉄, JR東海

JR東海の211系が、三岐鉄道へ譲渡されたようです。

▼3月19日以降、211系が三岐鉄道の富田駅に回送されています。

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211系@名古屋駅

▼211系は、1985年に登場した直流近郊形電車で、末期の国鉄により製造されましたが、分割民営化後は、JR東日本とJR東海及びJR西日本で製造されました。

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211系@名古屋駅

▼111系、113系及び115系に変わる近郊形電車として開発されました。

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111系@リニア・鉄道館

▼軽量ステンレス製車体、ボルスタレス台車、サイリスタチョッパ制御より簡便かつ安価に回生ブレーキが使用可能な界磁添加励磁制御、電気指令式ブレーキなどが採用されました。

▼鉄道ファンの鉄道ニュースによると、静岡車両区所属の211系5600番台3編成が静岡車両区から富田まで自力回送され、3月22日未明に到着したとのことです。

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211系@浜松駅

▼今回、回送されたのは、SS7、SS8、SS11の3編成で、三岐鉄道保々車両区所属のED45形機関車の重連で入替作業が行われ、富田駅構内に留置されたそうです。

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ED45形電気機関車@東藤原駅

▼また、これより先に、MN鉄道ニュース編集部によると、同じく静岡車両区所属のSS2、SS3編成の2本が富田駅に自力回送され、3月20日未明に到着。うちSS1編成が3月22日未明に保々車両区に輸送されたということです。

▼三岐鉄道は、三重県北部の北勢地域で、三岐線と北勢線の2路線を運営しており、鉄道事業は地元藤原岳で産出するセメントの輸送が中心でありましたが、最近は地域住民の足、行楽の足としての比重も高まってきています。

▼なお、北勢線は近鉄から2003年に譲受されて運行しています。

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200系@阿下喜駅

▼現在、三岐線の旅客列車は西武鉄道から譲渡された車両を使用しています。

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751系@西藤原駅

▼三岐鉄道からの正式な発表はありませんが、今後は211系に置き換えが進むものとみられます。

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