2025年12月

JR東海

JR東海新型特急車両385系のデザインが決定

▼特急「しなの」の後継車両として製作中の385系量産先行車のデザイン、シンボルマークが決定した旨、JR東海が2025年12月23日に発表しました。

https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000044825.pdf

▼信濃・木曽・美濃地区の「豊かな自然と文化の調和」をデザインコンセプトとして、「アルプスを駆ける颯風」をエクステリアデザインに、先頭車両では前面展望を楽しめるようになっています。

▼シンボルマークは、信濃、木曽、美濃地区の森林を緑のグラデーションで表現。緑を基調とした大きなカーブと3つのラインで沿線の針葉樹を、オレンジのカーブにより国内最速で曲線を走行するスピード感を表現しています。

▼インテリアデザインでは、グリーン車、普通車とも内装材に縦のラインや木目調を多く採用して木曽地域にゆかりのある「木曽五木」のイメージを演出しています。

▼グリーン車では「優雅なプライベート感」をテーマに、JR東海の在来線では初のバックシェル式3列シートを採用して、生地の色で北アルプスの朝焼け、長野県の県花のリンドウを表現しています。

▼普通車では「自然の心地よさ」をテーマに、座席は木曽の森林を表現しています。

▼量産先行車は2026年春頃より走行試験を開始し、2029年度頃の営業運転を目指しています。

▼現在特急「しなの」で運用されている383系は1994年にデビューしてすでに30年あまり。そろそろ更新時期に入っています。

383系の「しなの」@名古屋駅

▼後継車両の385系はデザインが発表されましたが、走行機能として振子方式がどうなるのか、貫通車両のデザインはどうなるのか、まだまだ不明の点があります。

▼今後どのように詳細が発表されるのか注目していきたいです。(2025.12.31)

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近鉄

近鉄新祝園駅構内の踏切で事故。12400系と新型8A系が廃車か。

▼2025年12月20日午前11時ごろ、近鉄京都線の新祝園駅構内の踏切で特急列車と車が衝突する事故が発生しました。

▼ニュースによると、衝突した軽自動車が踏切手前で停車していた別の車に追突した後、線路内に入って特急列車と衝突しました。

▼衝突した軽自動車は下りの特急列車と上りの急行列車とも衝突し炎上しました。

▼下りの特急列車は10:40京都発の橿原神宮前行で、ニュース映像を見る限り12400系と思われます。

▼この12400系は先頭車両が軽自動車の炎上により黒焦げになっており、おそらく先頭車両の廃車は確実と思われます。

▼一方、上りの急行は11:02新祝園駅発の京都行急行で、6両編成のうち前の4両は新型の8A系で、4両のうち、大和西大寺方の一番後ろの車両が軽自動車の炎上でかなり損傷しているように見え、この車両も廃車になるかもしれません。

▼12400系は現在3編成が運用されていますが、このうち1編成が廃車になる可能性が大きいと思われます。

▼さらに、ショックなのは2024年秋より奈良線、京都線を中心に運用を始めたところの8A系が、デビューから少しの期間で廃車の危機に瀕していることです。(2025.12.20)
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