宮津線100周年記念リバイバル列車「みやづ号」が運行【京都丹後鉄道】
▼京都丹後鉄道は、宮津線の開業100周年を記念して国鉄時代に丹鉄線内を走行していた「キロ28」をイメージしたリバイバル列車「みやづ号」を2月1日から運行すると発表しました。
https://trains.willer.co.jp/event/miyazu-train/
▼「キロ28」は国鉄時代に京都から福知山・網野・城崎などを結ぶ「急行丹後」として1996年まで運行していました。
▼現在丹鉄で運行しているKTR700形やKTR800形の車体側面のデザインはキロ28がモデルとなっています。
▼リバイバル列車「みやづ号」はKTR700形を使用して、ボディーカラーをキロ28と同じオレンジ色とクリーム色、帯にグリーン色をひいています。
▼リバイバル列車の実車を見ていないので、なんとも実感がわかないのですが、懐かしい雰囲気になっているように思います。
▼この運行に併せて、「みやづ号」運行開始記念企画きっぷが発売されます。この切符では丹鉄線内の普通・快速列車が乗り放題に利用日内であれば乗り放題になります。
▼運行日は2月1日(土)から、区間は西舞鶴・豊岡駅間で運転されますが、ダイヤは現在調整中となっています。
▼みやづの文字と天橋立の飛龍観をイラストされたヘッドマークも3月末まで装着する予定です。
▼リバイバル列車は1両編成なので、国鉄時代の往年の急行列車を思い起こすことはちょっと難しいとは思いますが、どうでしょうか。