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特急「しなの」で運用されている383系が久しぶりに大阪から長野まで運転されます。

▼日本旅行は1905年に滋賀県草津市で創業し、明治41年(1908年)には日本初の国鉄団体貸切列車による善光寺参拝を企画しました。

▼今回、日本旅行創業120周年を記念して、「日本旅行創業120周年記念号」を仕立てて、大阪から長野までの直通団体貸切列車を復刻運転することとなりました。

https://digitalpamph.nta.co.jp/osa1557/book/index.html#target/page_no=1

▼出発は2025年12月6日(土)で、大阪8:25発、途中京都、草津、米原で乗客を拾って、長野には15:26に到着する予定です。

▼帰りは12月7日(日)で、長野13:30発、途中米原、草津、京都で乗客を降ろして大阪には20:52到着の予定です。

▼ツアーは善光寺大法要プラント、善行寺プラン、長野市内フリープランの3つから選べます。

▼往路では、ハローキティが同乗し、車内での写真撮影もあります。また、特製弁当や、草津の銘菓、岐阜の五平餅、長野の七味、ハローキティトートバッグも用意されています。

▼貸切列車は名古屋から長野まで特急「しなの」で運用されている383系で、以前は大阪から長野まで運転されていましたが、2016年3月のダイヤ改正で廃止となっています。

383系特急「しなの」@名古屋駅

▼今回9年ぶりに383系の姿を大阪駅で拝むことができそうです。(2025.9.20)

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快速「みえ」に新しい車両「HC35形」が投入されます。

▼JR東海は、快速「みえ」、高山本線、太多線などで運用されているキハ75形気動車をハイブリッド方式の「HC35形」に更新すると2025年9月10日に発表しました。

https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000044528.pdf

▼現在運用されているキハ75形は製造されてから約30年が経過し、更新時を迎えることから今回の新造車両の投入となりました。

▼新型車両は形式としてHC35形となり、駆動方式はハイブリッド方式となり、2両×19編成が製造されます。

▼投入期間は2028年度から2029年度にかけて、名古屋・伊勢市・鳥羽間の快速「みえ」、岐阜・下呂間、美濃太田・多治見間の普通列車で使用されることになります。

▼エクステリアについては、315系のデザインでも採用されている親近感のある形状・色彩をベースに、快速「みえ」の速達性を表現したデザインになるようです。

315系@名古屋駅

▼HC85系で培ったハイブリッド方式を生かして、重要溶接部の少ない台車構造の採用や状態監視システムの採用により安全性・信頼性を高めています。

HC85形@名古屋駅

▼また、快速「みえ」で運用する車両は転換クロスシートとロングシートを1両ずつ連結し、高山本線・太多線で運用する車両は2両ともロングシートになります。

キハ75形@岐阜駅

▼全編成に車いす対応のトイレを1か所、各車両に車いすスペースを設置するほか、冷房能力をキハ75形に比べて約16%向上させ、315系と同様にAIによる混雑状況に応じた温度補正を行うようになります。

▼ハイブリッド方式の採用によって、キハ75形に比べて約35%の燃費向上を実現するほか、CO2を約30%、NOXを約40%削減するなど排出ガスの減少を図ります。

▼あと少しで、カミンズ製の強力エンジン音とモウモウと排ガスを噴き上げて走り出す気動車キハ75形の姿は見られなくなります。(2025.9.11)

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JR東海の313系の魅力について【蔵出写真から】

▼今回は当ブログのドメイン名になっている「kumoha313」になっているJR東海の313系について過去の写真を蔵出ししながら触れたいと思います。

1100番台・B5編成@米原駅(2022.7.24)

▼鉄道コムの「鉄道コラム」で「1形式でここまでできる!『最強の汎用車両』313系」という記事が2025年7月29日に掲載されたのを読んで、やはり313系は魅力がいっぱいだなぁと思いました。

https://www.tetsudo.com/column/1216/

▼このコラムによると、313系は1999年にデビュー以来、JR東海の在来線の電化されている7路線すべてで運用されていました。

▼313系はこの6月末に引退した311系の後継車両として開発され、311系が60両しか製造されなかったのに比べ大量増備が行われました。

▼ウィキペディアによると、製造数は540両ほどあり、10年以上の長期間にわたって製造され、1形式でこれほど多い形式は少ないのではないかと思います。

▼車体は軽量ステンレス製で、運転席のある先頭部分のみ普通鋼で作られています。柔軟な編成が組めるよう貫通扉と貫通幌が設置され、前面の窓はパノラミックウインドウになっています。

▼側面は8000番台を除き、JR東海のコーポレートカラーであるオレンジ色の帯が巻かれるシンプルなデザインで、1999年度のグッドデザイン賞を受賞しています。

▼編成は2、3、4、6両とバリエーションがあり、東海道本線の快速列車から飯田線、見延線や関西本線などのローカル線まで幅広く運用が可能です。

3000番台・B313@名古屋駅(2011.5.3)

▼座席についても、車内すべてが転換クロスシートの0番台、転換クロスシート+車端部のみロングシートの1000番台、固定セミクロスシートの3000番台、「セントラルライナー」用の豪華な転換クロスシートの8000番台、ロングシートのみの2000番台、全座席が転換可能な転換クロスシートの5000番台といった6つの座席パターンがあります。

▼当ブログのタイトル部分にアップしている8000番台は、かつて名古屋・中津川間で運転されていた座席定員制の「セントラルライナー」用に開発されたものです。

8000番台@名古屋駅(2011.5.3)

▼座席は転換クロスシートですが、デッキ部には仕切り壁が設置され、座席モケットのカラーも特急用車両の373系と同様のものとなっています。

▼「セントラルライナー」は1999年12月から営業運転を開始し、全部で18両が製造されました。

▼しかしながら、2013年3月「セントラルライナー」としての運用は終了し、2022年3月に名古屋地区での運用を終了し、現在は静岡地区で普通列車として運用されています。

▼後期に製造された5000番台は新幹線や特急車両でも採用されている車両間ダンパが装着され、高速走行時の乗り心地改善が図られています。

5000番台・Y113編成@名古屋駅(2011.5.3)
5000番台連結部のダンパ@名古屋駅

▼電化されたJR東海の7路線で運用されていた313系ですが、中央本線の名古屋・中津川間の普通列車が315系に統一されたことで、2013年には中央本線の同区間での営業運転は終了しました。

▼1形式でこれほどバリエーションがあって魅力のある形式はかつての103系を彷彿させるものです。

0番台・Y15編成@名古屋駅(2024.4.7)

▼国鉄が民営化されてそれぞれのJR各社になってからは、各社で特徴のある車両が登場していますが、はやり313系が一番面白いと思うのは筆者だけでしょうか。(2025.8.1)

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