▼近鉄では、2026年6月1日(月)から一般車両での有料座席指定サービス「すわれ~る」を開始すると、4月20日に発表しました。
▼この有料座席指定サービスは、5月19日(火)から南大阪線系統の線区で運行を開始する新型一般車両6A系を活用したものとなります。
▼平日夕方の18時50分に大阪阿部野橋駅を発車する吉野行急行の先頭車両1両をサービス提供車両として、L/Cシートをクロスシートにして運行します。
▼いまのところ、平日ダイヤの夕方、大阪阿部野橋からの一本のみの運行で、吉野行急行6両編成の吉野方の6A系4両のうち一番前の車両を「すわれ~る」として提供するとのことです。
▼座席指定は、「やさしば」や車両端のロングシート(優先座席)も利用します。
▼サービス区間は、大阪阿部野橋から古市までの間で、古市から先はそのまま座ることはできますが、座席指定ではなくなります。
▼サービス提供区間は、なんと約16分で、短い区間のみで、料金は300円となります。なお、6月末まではキャンペーン期間として200円での提供となります。
▼有料座席指定サービスは、JR西日本のSUWALOCA、阪急のPRiVACEなどが先行していますが、特急での座席指定サービスを優先している近鉄が有料座席指定サービスを始めるのは、珍しいです。
▼近鉄の南大阪線は特急列車がそれほど頻繁には運行されていないので、他の線区に比べるとやりやすかったのではないかと思いますが、たった16分に300円を運賃以外に払って乗車するお客がいるのかどうか。今後の動向が見ものですね。(2026.4.23)
